約 1,556,326 件
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/280.html
720. earth 2011/05/09(月) 22 33 09 妄想と勢いで突っ走ったネタのネタなので本編とは関係ありません(笑)。 西暦194X年、日本対米中連合の太平洋戦争は、大日本帝国の完全勝利という形で終った。 世界随一の超大国であったアメリカを降したことで、大日本帝国の太平洋の覇権を確固たるものにした日本海軍であったが それゆえに彼らは膨張した自身の軍備を削減しなければならなかった。 対独戦争、対米戦争と立て続けの対外戦争のために膨れ上がった軍備を削減しなければ、大日本帝国の財政がもたないのだ。 すでに大蔵省からは矢の催促が届いている。 「ポスト削減のせいで恨みを買いそうだ」 対米戦争終了後も何故か総理を続投させられている嶋田は、官邸の執務室でため息をつきながら海軍縮小に着手する。 彼は海軍内部を取りまとめつつ夢幻会の会合で辻と喧々囂々の議論を行った。 嶋田としては、ある程度の軍事的プレゼンスを維持するために、最低限の軍備を維持しようと必死に辻相手に交渉に挑んだ。 何しろ広がった日本の勢力圏を守るためには、戦前以上の軍備が必要だったからだ。 「戦時量産空母の祥鳳型は大半が売却か、予備艦行きかのどちらか。赤城は保存で、天城は解体。隼鷹型2隻は練習空母に。 戦艦も金剛型と扶桑型は即時解体。伊勢は予備艦指定……やれやれ兵力のやり繰りが大変だ」 議論を終えた嶋田はため息をつく。だが辻は尚も不満そうな顔をする。 「何か不満でも?。改大鳳型空母である白鳳、大和型戦艦2隻の建造を認めたんですよ。 それに赤城と天城は白鳳が、伊勢、日向は大和型2隻が配備されるまでは現役にするんですから。 アメリカが滅亡した以上、暫くは正規空母6隻(+練習空母2隻)、軽空母3隻、戦艦6隻(+予備艦2隻)、超甲巡2隻が あれば打撃力は十分でしょう。それに警備のための巡洋艦は可能な限り維持しています」 「……従来のような決戦のための海軍は不要と言うわけですか」 「時代の流れです。受容れてください」 米海軍が滅んだ今、日本海軍に対抗可能な海軍は存在しなかった。 日本海軍はライバルを滅ぼした故に、これまでの自身の存在理由を消滅させてしまったのだ。 かくして日本海軍は軍縮に舵を切る。だが残酷な神はこれまでに流れた血の量に満足していなかった。 「奇妙な霧だと?」 日本近海に突如として現れた黒い霧。向こう側が全く見えない深い霧に偵察機を突入させる日本軍。 その先には信じがたい光景が広がっていた。 「は? 日本列島がもう一つある?」 721. earth 2011/05/09(月) 22 33 51 霧の先に現れたのは西暦1941年8月2日の大日本帝国。 南部仏印に進駐してアメリカの怒りを買い、石油の全面禁輸を受けて行き詰った並行世界の、夢幻会の人間からすれば 過去の日本であった。 夢幻会の人間もあまりの予想外の展開に唖然とする中、2つの日本は接触を果たすことになる。 そして彼らは双方のギャップに戸惑うことになる。 「日露戦争で使った三八式歩兵銃が主力小銃? 冗談だろう?」 「これ本当に九七式戦車か? こんな砲じゃあ、満足に米軍の戦車でも撃ちぬけないぞ。あと発動機も信頼性に欠ける」 「砲兵が貧弱すぎないか? これだとソ連軍どころか、米軍相手にだって満足に戦えないだろうに」 「補給を軽視し過ぎてないか?」 史実日本を知らない夢幻会以外の陸軍将校は、史実日本陸軍を見てあっけに取られる。 勿論、それは海軍も同じだった。 「この機上無線機、雑音だらけで殆ど使えないぞ」 「オイルも質が酷い。あと部品の精度も、もう少し何とかできないか? どうも基礎分野が疎かになっている気がする」 「電探がない? 見張だけで戦争ができると思っているのか?」 「向こうの潜水艦は静寂性という概念がないのか? すぐに探知できるが」 他にも色々とあるが、彼らが一番驚いたのは陸海軍の仲の悪さだった。 「「「連中、外国と戦争する前に海軍(陸軍)と戦争してないか?」」」 何でここまで差が出るのだろう、と誰もが不思議がった。 勿論、それは史実側も同じだった。いや、むしろ彼らの場合は驚愕したと言ってよい。 夢幻会がある世界の帝都東京に建設されつつある多数の高層ビル。整備された高速鉄道網。整備された道路を行きかう 大量の自動車。巨大な港湾に入る豪華客船や巨大タンカー。アメリカのデトロイトには及ばないが、世界有数の規模であろう工業地帯。 この国が軍事力だけでなく、経済力でも自分達を圧倒していることを端的に示していた。 加えて陸海軍が協調し、兵器開発や生産、さらに物資面でも融通しあっていることを知って軍高官はひっくり返った。 「「「何をどうやれば、あんなに海軍(陸軍)と協調できるんだ?」」」 史実側の日本帝国は、この別世界の日本の異質さに驚き、警戒しつつも、この隣国(?)を利用しようと目論む。 特に海軍は軍縮で廃棄予定の空母や航空機、それに各種の誘導兵器を熱心に欲しがった。米国の両洋艦隊計画に怯える彼らにとって 廃棄される予定の兵器は余りに魅力的だった。 一方で夢幻会が存在する世界では、村中少将を筆頭にした親夢幻会派とも言うべき派閥が蠢動を始めた。 「衆愚政治の果てに、袋小路に嵌った帝国。賢人政治によって太平洋の覇者となった帝国。この2つの差をみれば 我が国がとるべき道は明らかだ!」 かくして夢幻会の、会合メンバーの苦闘が始まる。 ……って、ネタなので続きません(爆)。
https://w.atwiki.jp/kdef/pages/10.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/921.html#id_476878da たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kdef/pages/7.html
RSSを取り込んで一覧表示(rss) #rss(ここにRSSのURL) もしくは #rss(ここにRSSのURLを入力) と入力することで指定したRSSを取り込んで一覧表示します。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/269.html#id_a0e79757 たとえば、#rss(http //www1.atwiki.jp/guide/rss10_new.xml) と入力すると以下のように表示されます。 #showrss plugin Error showrssプラグインでのatwiki.jpのRSSの取り扱いはできません。#recentなどをご利用ください。
https://w.atwiki.jp/datugenn/pages/505.html
原発輸出やメーカー責任を発信するNoNukesAsiaActionが主催した、ピープルズプランの武藤一羊さんの講演会が行われました。その講演概要がアップされた英語サイトの抄訳を頂きました。シェアします。(主催団体のチェさんのブログには資料があります。http //www.oklos-che.com/2013/02/blog-post_9.html) 戦後の日本を形成し推進した、相互に矛盾する3つの原則 1)「米国のヘゲモニー(支配権)」原則 大日本帝国は勝利の見込みが全くない戦争を米国と始め、それにより1945年に米国に占領された。 疑いもなく、米国が日本列島を「平和にし、民主化した」のであり、それは日本国憲法からも明らかである。 それ以来、米国は日本の政治決定においてたえず、しばしば支配的なまでに口出ししてきた。これは2030年までには 原発をなくすと、2012年に当時の政権が宣言しようとしたときに、米国が原発廃棄を取り消すよう介入したケースからも 明白である。 2)「大日本帝国の正当性」原則 これには「国家のアイデンティティ」が働いている。アイデンティティーー「自分はどういうものか」ーーとは常に、 その裏にある「自分はこういうものではない」ということを意味する。それゆえ、「国家のアイデンティティ」は、 他国民からの隔絶や、その排除の形へと、たやすく成り下がる。むろんそれへ健全なタイプのアイデンティティではない。 それは、その性質そのものにおいて、不健全で、質の落ちた、破壊的なものである。 しかし、残念ながら、現実には、国家のアイデンティティは、非常に醜悪な顔で昔も今も、それを露わにすることが あまりにも多い。(東京の通りに見られる、安倍と石原への傾倒者たち!) この「帝国主義原則」は、明らかに「米国のヘゲモニー」原則と矛盾する。 それゆえ、この原則は、米国に見えないところでのみ作用する。 この原則を抱く人間が自分のアイデンティティへの忠誠から率直でありたいと望むならば、 その人物は「真珠湾攻撃」は「正当」であると米国に向かって宣言しなければならないだろう。 日本人の中には、日本がトリックに引っかかってその襲撃を行うよう誘い込まれたと主張するものがいることを私はしっている。 しかし、たとえその主張が本当であろうと、勝つ見込みもなく開戦した天皇はまったく愚かであった! 「正気」の統治体制であれば、勝見込みのない闘いを行ったりはしないだろう。 (それゆえ、もしそのような主張が本当だと証明されても、私は大日本帝国を「頭のバカな帝国」と呼ばざるを得ないだろう。) 私はこの「帝国主義原則」を、弱いものいじめの兄にたとえうる。彼は、例えば、その厳しい母親に面とむかって声を上げられない。 母親から叱られたときは、彼女に口答えする代わりに、母親の背後で、小さな弟や妹をいじめるのだ。 3)「平和主義憲法」原則 これはある意味、戦後日本のあらたな国家的アイデンティティとして登場した。望みのない、自殺に等しい戦争(をしたこと)への懺悔、そして平和主義。 そこまでは大変うまくいった。 しかし、現実には、この原則はしばしば、自己満足に成り下がる。 「世界の他の地域で何が起ころうとも、ここ日本が平和でありさえすれば、我々は気にしない」との。 このあらたなアイデンティティは、これまで、私の見方では、それを発展させていない。ーーそしてそれは1946年頃に止まった。 たとえば、「この冷戦後の世界で、平和国家が何をなし得るか」は、特に1990年代に戻れば、 よい議論とリサーチに十分値する質問だったが、そのような動きは決して耳にしなかった。 これが実際に重要な点だーーこの「さらなる発展」の無いこと(あるいはその否定?)が。 これらの原則の衝突: これら3つの原則が互いにどのように矛盾するかは簡単にわかる。 原則1vs 原則2 ―上記したとおり。 「大日本帝国アイデンティティ」は、もし自らに正直でありたいならば。米国に対して声をあげ、「真珠湾攻撃は正しかった」との その信念を告白しなければならない。 現実には、原則2はずいぶん昔に敗北し、それゆえ今は不正直な形で、母親の見えないところでのいじめの中に存在しうるのみである。 原則2vs原則3―まったくあきらか! これについて説明する必要があるのか!? 原則3vs原則1―この矛盾は、冷戦、もっと早くには朝鮮戦争という枠組みの中で、 1950年頃にすでに出現した。米国は、朝鮮半島での戦争を闘うための前線に近い基地としての 日本を欲しがり、自衛隊を、当初は違う名前ながら、設立した。 3つの原則の相性: ―そして原則2は、おそらく冷笑的ながらも、原則1が主導する、日本のその再軍備をよろこんだ。 わかりますか?現実の奇妙な展開と滑稽さにおいて、しばしば、これら3つの矛盾する原則が一体化したのが! それでも、戦後から今までほぼ70年の間、これらの矛盾を保ったものは何だったのか? 要するに、むとうさんは、これら違いに矛盾する3つの原則が存続できるようにしたのは、 多くの日本人に政治や社会的アイデンティティなどを忘れさせ、「カネのための仕事」に集中させた、 「経済的発展への関心」であったと言う。 言い換えれば、戦後日本はこれまで、まやかしに基づく国家であってきた。 このまやかしの力は、日本の経済力がその活力を失った1990年代に衰退し始めた。(それ以来いままで、その力は戻っていない)。1990年代以来、「アイデンティティ2」を持つ日本人が多く出現しているのは何の不思議でもない。 (以上)訳;anatakara
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/2199.html
920 :yukikaze:2013/11/29(金) 01 11 35 ではアメリカ赤化のエピローグを・・・ 「ここが我らのカナンか・・・」 そう呟くアイゼンハワーの声はどこか暗く重い。 それはこれまでの長い旅の疲れからくるものであったか、あるいはこれからの前途多難な未来を予想しての事なのか、それは本人にもわからなかっただろう。 それだけ、彼らに突き付けられた現実は非情であった。 南部連合が崩壊した時、多くの南部の民衆は持てるだけの財産を以て国外へ逃亡した。 共産アメリカ軍の南部に対する行動は、もはやジェノサイドと批判されても文句の言えない程、非道な取扱いであり、多くの南部の男達が、雑多な小火器で狂気じみた抵抗を示すのも当然と言える代物であった。 故に、国家崩壊が誰の目にも明らかになった以上、マッカーサーが最優先で執り行ったのが、1人でも多くの南部の民を国外に脱出させることであったのも、国家指導者として当たり前の行動であっただろう。何しろ交渉に行った特使を平然と撃ち殺す連中なのである。 戦時国際法とか道義的責任とか、期待するだけ無駄である。 かくして、脱出作戦「アークエンジェル」を発動させた南部連合は、最終的に100万人近い人間を国外に脱出させることに成功する。だが・・・これは悲劇の序章に過ぎなかった。 まず、最も多くの人員が落ち延びたのが隣国のメキシコであった。 地続きであり、共産アメリカの制空権も確立されていない米墨国境は、難民たちが最も安全に脱出できるルートではあった。 しかし、およそ90万人近い難民が一挙に押し寄せたことで、メキシコの治安や経済は一気に悪化し難民たちは即座に厄介な無駄飯食らいとみなされてしまう。 おまけにメキシコ大統領カルデナスは、左派の色合いが強く、彼はメキシコの安全保障の確保とアメリカ国営産業の移転の交換条件として、これらの難民をアメリカに送り返すことを秘密裏に決定。 かくして悲鳴と怒号と泣き声が響く中、難民達は「帰国事業」の美名の元、アメリカに強制送還され、そしてその末路は共産アメリカ崩壊まで完全に歴史の闇へと葬り去られてしまった。 一方、決死の脱出劇により大西洋へと繰り出した10万人近い難民達も負けず劣らず悲惨であった。 多くの人間を乗せる為に、輸送船の居住性は悪く、衛生面も悪化。食料の配給のトラブルや医療品の不足など、体の弱い女子供や老人にとって地獄の船出と言っていいものであった。 しかも、パナマの途中で寄港しようとした中米諸国から完全に足元を見られる羽目になり、彼らがパナマを経てハワイに到達した時には、悪天候と疫病と船内の騒乱によって、実に1万もの人間が命を落とすか行方不明になっている。 921 :yukikaze:2013/11/29(金) 01 25 18 だが、彼らの苦難はここで終わりではなかった。 臨時の指導者となっていたアイゼンハワーは、大日本帝国に対して自分達の受け入れを懇願するが、日本側は、彼らに物資の補給や治療等はするが、受け入れについては明言をしなかった。 これは共産アメリカの成立に政府の目が向いていた事と、これまでのアメリカの態度から、日本では国民世論において反米路線が常態化しており、アメリカの難民に対して同情心が碌になかったというのも大きかった。 結果、彼らはハワイから移動させられたトラック諸島において、1年近く難民キャンプで過ごすことになる。 祖国が赤く染められていることを聞きながら。 それでもなお必死になって駆けずり回ったアイゼンハワーのもとに、日本政府の決定が通達されたのだが、それを聞いて彼は心底「亡国」の悲哀を味わうことになった。 彼らに伝えられたのを要約すれば以下であった。 ・大日本帝国は貴官らをアラスカへと移送する。 ・貴官らはアラスカへと移送後、その地にアメリカ政府を立てる。 ・大日本帝国並びにアジア諸国は、貴官らの政府を認め、国交も樹立する。 ・大日本帝国は貴国と安全保障条約を結ぶ。また経済協定も結ぶ。 要は「アラスカを日本の統治下にする」といっているものであった。 アラスカ単独で国を維持するなど不可能である以上、日本の影響力に縋るしかないのは子供でも分かる論理であり、そして日本は合法的にアラスカを利用して、アメリカへのプレゼンスを高めることにしたのだった。 そしてアイゼンハワーに、それを拒絶する選択肢はどこにもなかった。 1951年9月8日。帝都東京において、アメリカと中米を除くほぼすべての国が、アラスカに建国された自由アメリカ共和国の建国を認めることになった。 ここに太平洋を挟んでの冷戦の火ぶたが切って落とされることになった。 922 :yukikaze:2013/11/29(金) 01 26 06 アメリカ赤化。これにて終了でございます。 又のご愛顧よろしくお願いします。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/6209.html
409: 弥次郎 :2020/06/07(日) 23 28 30 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 日本大陸SS 北米進出ルート(仮)「世界観&用語集Ver.1.0」 ざっくりとした世界観: 大本の世界観としては日本大陸世界のそれに準じる。戦国時代から既に夢幻会が存在しており、所謂三英傑、つまりノッブか、サルか、はたまたタヌキかが天下を取って日本大陸を統一して政権を打ち立てた。 蝦夷開拓や琉球、さらに南進政策をしながらも、なんだかんだで北米進出を決めて紆余曲折を経て加州を国土に加える。 将来的となる米帝を小さくするため、という計画であったが、何のバタフライエフィクトか、アメリカが史実からかけ離れた姿にぶっ壊れていく。 幕府の時代が終わって新政府に切り替わって大日本帝国となった後も北米事情は複雑怪奇で歪な発展を続け、日本も関わり続けることに。 果たして、ここから先一体どんな未来が待ち受けているのか…?それは、誰もまだ知らない…。 ざっくりとした用語・情勢紹介: 〇大日本帝国 極東に浮かぶ大陸をその本土とする巨大国家。夢幻会のブーストとそれを実現するための大量の資源の存在により、 植民地がほとんど存在しない段階でさえも列強でもトップランクの国力と実力を有する。おおまかなところは日本大陸の基本設定に沿う形だが、将来の敵となり得るアメリカの拡大を抑えるために北米進出を図ったことから、全く想像もしえなかった未来と相対していくことに。 史実と比べれば国際デビューはかなり早い段階で済ませており、あんまり安穏とした平和な時代は長くなかったかもしれない。 〇大日本帝国領加州 史実カリフォルニアを中心としたロッキー山脈以西を領域とする、大日本帝国が北米に持つ国土。 元々は北米開拓団のたどり着いた土地が中心であったが、なんやかんやあって北米の一角を占めるほどまで拡張した。 日本人か日本人に帰化したネイティブ・アメリカン、東部から亡命して来たり移住してきてそのまま居ついた白人や黒人などで構成されている。 元々大陸日本の時点で人種が混じっているところに、さらに複数の人種が混じっているため史実アメリカもびっくりなサラダボウル状態になっている。 正確には日本人の同化能力によって区分けされたサラダボウルというより、文化・人種がごちゃごちゃにミックスされた坩堝といった方がよい。 そんな経緯もあり、大半を占めている日系人の風習などがベースになりつつも、加州独特の文化や風習が生まれている。 ロッキー山脈を超えてアメリカの侵略を長年受け続けており、目下の悩みとなっている。ロッキー山脈という天然の要害という存在から、武力衝突は起こっても全面的な戦争にまでは今一踏み込んで発生していないのも事実。 〇アメリカ合衆国 史実アメリカからロッキー山脈以西を除いた領域を国土とする国家。 日本が北米進出をしたことにより、数奇な運命をたどることになってしまった。 マニフェストデスティニー(明白なる天命)の名のもとに北米統一を夢見ており、また、フロンティアを未だに求める国。 その為、大日本帝国加州に対して侵攻を長年にわたって続けており、大日本帝国との間で軋轢を生んでいる。 また、この侵攻を行い続けたことによる弊害で戦争経済が国家初期の段階から根付いており、すでに目的と化したこの西部開拓のための戦争のために、黒人奴隷の動員や南北戦争の動きの変化、あるいは国内事情が大きく変わってしまった。 恐らく長年の戦争やら優生学の発展やら史実以上に差別などが残り続けた影響で蠱毒状態となっていることは間違いない。 また、政治力学的に見ても戦争経済を維持しなければ経済や国家そのものが成り立たない状態であることも確か。 軍需に割り振りすぎた結果、もはや後戻りできない状況なのだろうか。内部事情の観測が望まれる。 〇イギリス まだ押すにも押されぬ大英帝国。アメリカが今後大きくなれるかどうか微妙なため、影響力が大きいままでいられる可能性もある。 旧大陸での争いはもちろんの事、北米におけるグレートゲームにも注目している。味方ではないが積極的な敵でもない国。 〇中国 まだ設定は未確定。観測していない。 三英傑の誰が日本を統一したのかにもよる。 〇その他の国々 基本的に黄色人種がメインの日本が列強に並んでいることから黄禍論が沸き上がっていると推測される。 410: 弥次郎 :2020/06/07(日) 23 29 10 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 以上、wiki転載はご自由に。設定は随時追加する感じで行きます。 よし、これで誰かが北米進出ルート(仮)の観測をやってくれるでしょう… 私ですか?忙しいんですよぉ…(白目 411: 弥次郎 :2020/06/07(日) 23 33 04 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 即興で作ると駄目ですね、修正を! × 史実と比べれば国際デビューはかなり早い段階で済ませており、 〇 史実と比べれば国際デビューはかなり早い段階で済ませており、あんまり安穏とした平和な時代は長くなかったかもしれない。
https://w.atwiki.jp/shigushigu/pages/73.html
概要 東ヨーロッパに位置する国家 公用語 ウクライナ語 ロシア語 首都 キーウ 最大の都市 キーウ 大統領 ウォロディミル・ゼレンスキー 首相 不在 面積 603.37000km 人口 43734000人 通貨 フリヴニャ ウクライナ軍 総兵力約780万人(予備役含む) 陸軍 戦車 T-90 12両 T-80 459両 T-80UD 29両 T-84 50両 T-84Uオプロート 30両 T-72BM/BV 941両 T-72AV/B1 82両 T-72M1/M1R 140両 T-72MT 47両 T-72AVmod 4両 T-64BM 3667両 T-55 610両 T-54 223両 装甲車 歩兵戦闘車 BMP-1 BMP-2 BMP-3
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1170.html
864 :earth:2012/06/18(月) 23 14 27 地球統合政府の発足から体制の腐敗 バイオハザードに端を発した核戦争後に汚染された地球からの脱出を目指した日独英の三大国家が共同で宇宙開発を行うために発足。 混乱した世界を纏めるために軍部の影響力が大きい政体となる。 強引な手法で宇宙開発を行って世界を立て直すが宇宙開発、人類復興の過程で影響力を拡大した軍部は政府を押さえて軍閥政治を行うようになる。 シリウス戦役(?) これに嫌気が差した良識派は辺境惑星の反乱分子への支援を密かに開始。 シリウス戦役(?)が勃発。 日本帝国からは皇族(1~2名?)と軟禁されていた枢密院の良識派議員数名が反乱軍に参加し、硬直した体制の立て直しを宣言する。 良識派と反乱軍の裏取引の結果、統合政府軍強硬派は大打撃を受け、その結果として統合政府は分裂。 徹底抗戦を主張する一派が立て篭もる地域に対して宙対地爆撃が実施される。これによって地球環境悪化。 ※シリウス戦役は日本にとっては第二の明治維新に相当するものとします。 銀河連邦発足 旧統合政府良識派と反乱軍の手によって銀河連邦発足。 日本国(改革の一環として帝国の名前を外す)は体制の一新も兼ねて辺境宙域(銀河帝国辺境)へ遷都を実施。 帝国軍は国防軍(連邦構成国なので州軍?)へ再編。ただし統合政府時代のトラウマから軍は防衛に必要な規模に縮小される。 銀河連邦では軍部独裁を防ぐため議会制民主主義と文民統制が強化されるようになる。 地球は日本など一部の国々を除いては忘れ去られた星となる。 ルドルフ台頭とその影響 旧欧州枢軸国を中心とした支持の下、原作どおり(?)ルドルフが台頭。 核戦争、シリウス戦役の混乱を利用して日本の封じ込め政策を打破し、勢力を回復した中華系もルドルフを支持。 日本国、及びその友好国(英連邦やロシア帝国の末裔)はルドルフが暴君と化す危険性について警告したが無視される。 当初は全面戦争も考慮したが、被害が大きくなりすぎ、最悪の場合は日本滅亡もあり得ると判断して戦争計画を放棄。 日本国が独自に進めていた遠宇宙進出計画によって発見された新天地への移転を準備するようになる。 この時、中華系と日系での対立が激化。日系人に対する嫌がらせも相次ぎ、多くの日本人、日系人が日本本国又は植民惑星へ移動。 ※この日中対立でルドルフは中華系を支援し、日本側は少なからざる被害を受ける。 国譲り発動 ルドルフによる反乱勢力討伐が開始。 討伐開始前に、ルドルフの取り巻きが考えている反乱分子(日英露)殲滅計画が漏れ、話し合いは不可能であると日本側は理解する。 銀河連邦の過半(日英露の勢力圏からも離反者が出た)を支配下に置いたルドルフと正面対決を行うのは危険と判断し、日英露などの 反ルドルフ派の国々は国譲りを実行。 大日本帝国再建 無事に脱出できたとは言え、国土を放棄したことで政府の求心力は低下。 新天地開発のためにも強力な中央集権体制が必要となったため、改革が行われ『大日本帝国』が復活する。 脱出できた日英露(+一部の友好国)が中心となって『銀河系内郭国家連合』が発足。 865 :earth:2012/06/18(月) 23 16 32 あとがき う~ん、やや無茶があるかな(汗)。 まぁ一発ネタということで……。
https://w.atwiki.jp/soga/pages/2.html
メニュー トップページ 国家 神聖電子帝國 アルバニア帝国 神楽皇国 日本国 大日本帝国 秋津洲帝国 北極連邦 ドイツ連邦共和国 人物 神聖電子帝國 イリス(神聖電子皇帝) 蘇我鵜来 鳴風萬七 神宮寺はるな 有希 杉浦高志 南はるか ヘレネ・ハザフィーヤ・フォン・ウェーバー 雛森莉音 鷹司雛乃 秋津洲帝国 日本帝国 北極連邦 ドイツ フィリーネ・フォルカー プラグイン紹介 まとめサイト作成支援ツール リンク @wiki @wikiご利用ガイド 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/206.html
502. earth 2011/12/25(日) 18 18 22 平成ネタの最後です。 昭和世界の日本帝国政府の臨時大使館は長崎に置かれていた。 東京におくべきという意見もあったが、何かあった場合に備えて、帝国政府は長崎に大使館を置いていたのだ。 ただ大使館の近くでは相変わらず反帝国デモが起きており、帝国の人間達を呆れさせていたが……。 「彼らは暇なのかね?」 「さぁ?」 今日も今日とて元気に日本帝国を詰るデモが起きていると知って、大使館の人間達は嘆息した。 「こちらの臣民、いえ国民では帝国と友好的な関係を築くべきと言う意見もあるようですが」 「声がでかい連中にかき消されるか……」 「それにゲートが開いてから、この平成世界では良い事がないですから鬱憤も溜まっているのでしょう」 環大西洋諸国の混乱は世界経済に深刻な影響を与えていた。 勿論、その影響は日本にも及んでおり、社会不安を引き起こすには十分だった。 「……そういえば今日の客人は」 「はい。こちらの日本の企業です。彼らは帝国と貿易を望んでいるようで」 「彼らは条約のことを知っているのか?」 帝国と平成世界の米国はお互いにゲートの管理や情報、技術の流入による悪影響を最小限にするための条約を結んでいた。 「条約に抵触しない範囲での取引なのでしょう。とりあえずは……」 「まぁ話は聞いてみよう。場合によっては本国の指示を仰ぐ」 この後、彼らが出迎えたのは、日本の外務省の役人など比較にならないほど手強い交渉人たちだった。 粘り強く交渉していくる彼らに、最終的に帝国大使はこの件を本国に伝えることになる。 「確かに我々からすれば欲しいものは多いが……大々的にするとこちらの経団連が煩いな」 「技術を吸収すれば何とかなるでしょうが、それをすると今度は外野が煩いですからね……」 嶋田や辻も即断は出来ず、自国経済界と話し合うことになった。 しかし事態は彼らの予想を遥かに超える速度で進行することになる。 503. earth 2011/12/25(日) 18 19 00 大西洋大津波による被害を知ったアメリカは、万が一津波が起きた場合に迅速な復興ができるように連邦軍を 本国やその周辺に配置することにしたのだ。国民の不安を解消するにはそれしかなかった。 ただしそうなれば米軍の軍事的プレゼンスを維持することは出来ない。 「アメリカは引っ込みつつある。これはチャンスだ」 米軍の活動が低調になっていることを見た中国は南シナ海での活動を活発化させていく。 さらに中国は台湾そのものを併合するために様々な圧力を掛け始めた。 在日米軍は完全撤退こそなかったが、それでもこれまで通りに駐留して、軍事的プレゼンスを発揮することは 難しい状況になっていた。 それは日本の安全保障の危機と言えるのだが……日本政府は何もしなかった。一部の人間はこれを切っ掛けにして 日中韓による東アジア共同体を作ろうと主張する者さえ出始めた。 「このままでは拙い……」 日本の一部勢力とアメリカは、事態を打開するための策を模索した。 その結果、途方もない提案が日本帝国政府に打診されることになる。 「帝国と米国の同盟だと?」 嶋田は思わず外務大臣に尋ね返した。それを聞いていた辻は頷いた。 「極東有事の際に備えるために兵を出せと言うことでしょう。 向こうの米国は兵を引きたい。しかし兵を引いて中国が太平洋に進出するのは避けたい。両立するには……」 「帝国の軍事力を当てにした、と。我々は向こうの世界に野心を抱いていないからな。だが本来、米国の穴埋めは」 「平成日本の仕事でしょう。しかし彼らはまだそれが出来ない。だからその間の繋ぎと」 「……帝国を小間使いと勘違いしているのか?」 「ですが、これを利用して平成世界の民生技術を取り込むことも出来ます。我々は平成世界の平和と安定に血を流し 引き換えに優れた民生技術の恩恵を受ける。欧州も文句は付けれないでしょう」 こうして大日本帝国は米国の要請の下、平成世界に軍を送ることを決定する。 ただし『帝国軍』として派遣すると問題が多発するので、米軍の『傭兵』として平成世界に展開することになる。 504. earth 2011/12/25(日) 18 19 42 勿論、日本国内では反対意見も強かったが、米国政府の強烈な後押しによって『米軍の傭兵部隊』として駐留が 認められた。 一部の人間は「在日帝国軍」と呼称するようになるが……帝国軍将兵が特に大きなトラブルを起こさなかったために 次第に受け入れられるようになる。 そして…… 「今日は客が多いな」 「ああ。何でも帝国軍がブースを設けているんだって」 「へぇ……」 平成世界のコミケでは帝国軍のブースが設けられ、そこに多数の一般人と各国のスパイが群がる光景があった。 「日本帝国向けに輸出が進んで、少しは景気も上向いてきたし、来年は良い事があるといいな」 「中国も日本帝国海軍が出てきて大人しくなったし」 「でも欧州は凄いゴタゴタだぞ。欧州連合崩壊寸前って言われている」 「まぁ何はともあれ、日本だけでも平和なのは良い事さ」 日本帝国や米国が忙しく動き回る中、平成日本は今日も平和だった。 506. earth 2011/12/25(日) 18 22 45 あとがき 平成日本の立ち位置はあまり変わりませんでした(笑)。 あと平成ゲートネタはこれで終わりにしようと思います。 それでは。